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東洋美人の作り方

体内から肌を磨く!?中医学的お肌の悩み解説

お肌は全身の状況を写し出す鏡です。

高級な化粧品や美容液だけでは、お肌の全コンディションに対して2割ほどの影響力しかなく

内側からの栄養によるスキンケアに比べると、効果の持続時間に大きな違いがあります。

悩みの無限ループ

最近は、肌表面や毛穴の問題に注目するようなスキンケアがブームとなっていますね。

肌荒れや毛穴の状況の裏には問題や身体から発されている警告が隠れていますが

そこまで気を回す機会はとても少ないと言えます。

肌の荒れやムラ、悩みはファンデーションやBBクリーム・・・

唇の色の問題は口紅やリップグロス・・・

すっぴんを隠して見ないふりをしている。

どうすればいいかわからないから、とりあえず値段が高ければ高いほど効果が高い気がして

買って手放せなくなったスキンケア用品がある。

使えば一時的に良くなるけど、使用を停止するとあっという間にリバウンド。

美容にこだわればこだわるほど、コスメショップにとって忠実な顧客になってしまう・・・。

これらの肌に関する慢性的なお悩みからどうやって抜け出せばいいでしょう?

よくあるお肌の悩み 薬膳的Q&A


Q:肌がガサガサ、吹き出物が良くできる原因は?
A:薬膳で言う肺(水分代謝と体内エネルギーを調整する)の機能が弱っているのが原因です。

Q:肌につやがなく、顔色が悪いのはなぜ?
A:主な原因は心(血の巡り、感情や意識を司る)の機能が弱っているからだと思われます。

Q:肌がくすんでるし、こめかみに斑点が出てきた・・・これって何?
A:肝と胆のエネルギーが滞っていることが原因で起きる現象です。

Q:白ニキビがたくさん出来て、潰してしまい跡が残りました。でも潰さないと全然治らないし・・・なぜ?
A:水分代謝が弱まってしまって、体内に凝滞(固まって動かなくなること)した水分が原因の肌荒れと考えられます。

上記のQ&Aから分かるように、各内臓は皮膚や毛穴と密接に関わっています。

もはや切っても切れない関係なのです。

1つの内臓が弱まると、それまでうまく動いていた関連個所との連携サイクルが崩れます。

逆にエネルギーが十分で強い状態になると、それが関連する身体の他の部分にも

良い影響をもたらすのです。

美肌の鍵は”肺”

中医学でいう「肺」は、呼吸器系の機能だけでなく、皮膚や鼻、のど、気管支などの働きも含んでいます。

また、体温調節機能や、免疫機能も含みます。

お肌は毎日老廃物を毛穴から排出して、健康な状態を保っていますよね。

毛穴の開閉や発汗による体温調節機能をコントロールしているのが、「肺」なのです。

もし毛穴の閉じたり開いたりする力が弱まったら、老廃物は毛穴の中に溜まってしまいます。

そうすると皮膚はカサカサしたり、弾力性を失ったり、

更に老廃物が溜まっていくと、吹き出物となって肌の表面に現れます。

そのため、美肌には肺の機能の強化が必要不可欠となります。

 

天然チーク、薄ピンクの頬♡血色の鍵は”心”

中医学でいう「心(しん)」とは、現代医学の心臓と、その他の循環器系に関係する臓器と機能のこと。

気(エネルギー)や血の流れは精神状態と密接な関係があるり、精神、意識、思考なども心の動きと捉えられています。

心の機能が良好だと、顔色が良くなります。

心のエネルギーが足りないと、血液が顔表面にまで行き届かないので、顔色が青白くなります。

更に心の血液の流れが悪くなると顔色は暗く、黒っぽくなっていくでしょう。

そのため、頬に赤みがさしている状態を保つには心臓の血液の流れを良好に保つ必要があります。

美容の大敵は”肝”と”胆”のエネルギー不足


肝と胆のエネルギーが滞る状態は、一般的には悩んでふさぎ込んでいるような時や

恐怖を感じた時の感情の揺らぎが招く場合が多いのですが、

これが実は美容にとっても大敵となるのです。

肝とは西洋医学と同じく、肝臓のこと。血液を貯え、体内の血液量を調節する働きを持っています。

これに加えて中医学では、新陳代謝、情緒の安定、さまざまな器官の調節機能、胆汁の分泌などの機能があると考えられています。

中枢神経系・自律神経系・循環器系などの作用も併せ持ち、「肝」の機能が低下すると不眠やイライラなどの症状が現れます。

なんと、しみの発生を促進したり

生理の周期に問題を起こしたり、片頭痛の原因になることが分かっています。

中医学では「百の病が怒りから産み出される」というような言い方もあり、

とにかく感情のゆらゆらぎが健康に与える影響は大きいと考えられているのです。

ストレスマネージメントをして、なるべく楽しい気分の中にいられるようにすることが

健康にも美容にもとっても大事な要素となるのです。

”腎”のエネルギー不足も美容に悪影響!?


もう1つ、美容に影響が出るものとしては、

腎(じん)のエネルギー不足、気虚の状態が挙げられます。

腎とは腎臓のこと。

中医学では、生殖器系、ホルモン系、中枢神経系、造血系などの機能を含んだ生命エネルギーの貯蔵庫と考えられています。

一度エネルギー不足に陥ると

抜け毛が増えたり、歯がグラグラしたり、

歯茎の炎症や、めまい、耳鳴り、腰痛、足腰に力が入らないなどの現象が・・・!

これらの現象は、美容にも大きな影響を与え、健康にも大きな問題を生じさせてしまうでしょう。

白ニキビは”脾”の不調

脾とは、胃腸と脾臓のこと。

主に消化・吸収などの消化器系の機能を司っていて、その他に血管を保護する役割もあります。

白ニキビが繰り返しできてしまうのは、体内に余分な水分や老廃物である「痰湿」(たんしつ)が溜まっている状態。

脾(ひ)は痰を生むところ、肺は痰を貯蔵しているところとも言われてます。

脾の働きが悪くなって水分が体内に停滞すると、痰湿が生じるのです。

究極の美容がゆを作ろう!

もっとも簡単な薬膳料理で、最も効果のある美容法でございます(たぶん)。

「病気のときの食事」という印象がありますが、医食同源・薬食同源を掲げる中医学では、とても理にかなったメニュー。

胃腸にやさしく、またトッピングが自由自在に選べるので、さまざまな栄養素を手軽に補給できます。

さらに、体調に合わせて穀物を白米に混ぜ込んで作ることで、欲しい効果が得られるというわけです。

以下に、美容粥にオススメな穀物を紹介します。

大豆

穏やかな平性食材。胃腸の機能を高め、エネルギーを与える働きがあります。

脾、肺、大腸によい影響をもたらし、エネルギーや潤いを与えてくれます。

緑豆

味甘,性凉。入心、胃经。清热解毒,利水消肿,开胃健脾。

涼性で、清熱作用や解毒効果が高いです。

口の渇きを癒す働きもあり、むくみや胃の不調を癒す効果があります。

ただし胃腸が弱い人や冷え性の人は、控えたほうがいいかもしれません。体を冷やしてしまうので。

黒豆

脾や腎の機能をアップする働きがあり、血液の循環をよくしたり、水分代謝を高める作用があります。

日頃の健康維持から、治療の補佐まで幅広く使用できので、お節以外にも食べる機会を増やすといいことがたくさんありそう。

小豆

味甘、酸、性平。入脾、肝、膀胱经。利水消肿,除胀消痞,健脾补血。《食性本草》认为其“下水肿,久食瘦人”,看来有减肥的功效。

利尿作用があり、むくみに効果的。脾、肝にエネルギー補給をしてくれます。

中医学では、ダイエットにも効果があるとされています。

お肌の炎症をおさえて、白ニキビの膿を出したいという場合は、はと麦といっしょに使うと解毒作用も高まりますよ。

古代米(黒米)

賢と脾の働きを良くする働きがあります。

また血液の浄化、造血、血行促進作用もあります。

黒い色の正体はポリフェノールの一種「アントシアニン」で
抗酸化作用や滋養強壮作用がもたらされます。

自分の悩みに応えてくれそうな雑穀が見つかったら、ブレンドしてお粥を作ってみましょう!
市販の雑穀米でもいいですが、自分だけのオリジナルは美容効果倍増で、食べる楽しみも増しますよ!

 

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