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東洋美人の作り方

酷暑の夏!体を健康に保つには

夏にテンション上がってガンガン出かけていくタイプですか?

それとも夏は引きこもって生存を維持するタイプですか?

今日はどちらの方にも大事な夏の体について!

心火上炎

唯我独尊。世露死苦・・・ってちがうちがう。そういう四字熟語じゃないんだこれは。

夏は心の活動が火の燃えて盛んになるので、体に「心火上炎」という症状が出るのです。

現代医学的に言うと、中枢神経、自律神経系の興奮によるものと考えられており、

主な症状は

寝つけない、夢が多い、顔面紅潮、イライラ、動悸、胸が暑苦しい、のどが渇く

など。ほら、思い当たってきたね?←

ここまでいかなくとも、夏は自然気象の“暑”によって体が不健康な状態になると、暑気あたりや吹き出物などが出やすくなります

中医学でいう「心」とは

心とは西洋医学で言うと心臓と同じです。

しかし、西洋医学の心臓と東洋医学の心の働きや作用は解釈が少し異なります。

東洋医学の「心」は西洋医学の心臓を含む循環器系機能に加え、脳の一部の機能も「心」の働きとして捉えています。

①血を全身を巡らせるポンプ機能

肝に貯蔵されている血を全身に循環させる役割を担い、血の栄養分を身体全身に送り出す。

②精神をコントロールする

心は、思考・意志・記憶など人の精神状態をコントロールしています。
心臓移植をしたら、記憶が変わったという内容がテレビでたまに紹介されますが、これは東洋医学でなら説明がつくと思われます。

心が不調だとどうなる?

まず、血を全身へ巡らせるポンプ機能が低下すると、四肢(腕や足の事)や各器官まで血が行き届かないため、様々障害を引き起こします。

心血虚(しんけっきょ)

心にとって栄養になる血が不足した状態を表します。

血を生成するために重要である脾(ひ)が何かしらの原因を受けると、心血が作られないため、心の循環不全になります。

動悸・息切れ・胸苦しさなどが生じ、情緒不安定などの問題も現れます。

興奮状態・寝つきが悪い・夢をよく見る・眠りが浅い・めまい・顔面蒼白などは心血虚による現れる症状です。

心陰虚(しんいんきょ)

心の陰液が不足した状態を示します。
この症状が出ると心の過剰な熱を沈められなくなるため、落ち着きがなくなり、

イライラや動悸・息切れ・胸のつかえ・のぼせ・手足裏のほてり・口渇・寝汗などの症状が現れます。

また、さらに悪化して心陰虚が腎にまで波及した場合、体内のバランス(心腎相交)が崩れるため、耳鳴り、腰背部痛、めまいなどの症状が現れます。

心気虚(しんききょ)

心の気(≒エネルギー)が消耗して起こります。

動悸や息切れ、胸痛、青い顔、倦怠感などの症状が起こります。
また、進行すると手足や背中の冷え、ひどいと全身の冷えなどの症状が起こります。

 

夏に必要なのは体内の“熱”を取り除き、養心安心すること。心を養生することなんです。

 

具体的に言うと、神経を落ち着かせイライラを取り除くような食材と調理法で栄養を摂取することが必要です

酷暑にオススメの食材

熱を冷ます食材(清熱類)

キュウリやトマト、冬瓜、茄子、レタスなどの夏野菜や
豆腐、小麦、蕎麦、緑茶などもおすすめ。

冷奴や素麺、冷たいお蕎麦などを夏に食べたくなるのは、体が必要としているんです。

食欲が向くものがあれば、冷静に見つめてみてください。体に必要な栄養が見えるかもしれません!

また、バナナやマンゴなど、南国のフルーツも体の熱を冷まします。

血を補う食材(養血類)

人参や蒲萄、ほうれん草、イカ、ホタテ、牛肉、レバーなど。

冷房で乾燥した体や汗をかいた後のお肌の水分を補う食材(滋陰類)

アスパラガスや小松菜、乳製品、白ごま、ホタテ、豚肉などがおすすめです。

 

夏の養生のポイントは、うまく汗をかいて、発汗で失われる気・血・水分を補うこと。

薬膳では汗は血から作られると考えられ、
大量に汗をかいたときには血を補う食べ物を食べて元気を補給しましょう!

 

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